宅建士基本講座

講座の概要
【内 容】
法律知識・不動産の知識がゼロの方、さらには法律についてどのように勉強したらよいのかが解らない方でも、一からわかりやすく解説をうけて、宅建試験合格に必要な知識を修得するための講義です。初学者の方はこの講座から受講することをお勧めします。
前回分の確認テスト(○×式の問題25問)の実施とその解説からはじまり、宅建試験出題範囲をほぼ網羅する講義です。毎回、宿題を配布し提出を義務付けます。
本講座は企業研修で実施する講座となります。個人向けの同様の講座はスタケン宅建で実施しております。
カリキュラム
本講座は企業研修用の講座となります。日程・担当講師・場所については担当者様と打ち合わせのうえ決定致します。
最もスタンダードな実施方法は、以下の単元ごとに3時間(途中10分休憩)の講義となりますので、講義は54時間以上、演習&解説講義は9時間の講座となります。
権利関係
講義内容 | |
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1 | 権利関係ガイダンス 民法の基本原則と全体像、権利の主体、契約の成立要件 |
2 | 契約の有効要件、効果帰属要件、効力発生要件 |
3 | 時効、物とは、占有権、所有権、建物区分所有法、物権変動、用益物権 |
4 | 不動産登記法、債権発生原因、双務契約の効力、債権の消滅原因 |
5 | 債務不履行、担保責任、請負、委任、債権譲渡、債権の保全 |
6 | 保証・連帯債務、抵当権、留置権、先取特権、質権 |
7 | 不法行為、相続 |
8 | 賃貸 |
9 | 修了試験&解説講義+追試※ |
※ 権利関係について20問の四肢択一テストを実施します。1時間で解いてもらった上で、2時間の解説講義を実施します。解説講義ではテキストを使用して重要な点について再確認致します。
※ 演習で7割以上の点数が取れなかった方は、その1週間後に、追試を実施します。同レベルの別の問題となります。合格ラインを8割以上と設定します。ただし、追試の場合は解説講義はございません。
宅地建物取引業法等(13:00~16:20 10分休憩を2回)
講義内容 | |
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1 | 宅建業法等ガイダンス 宅地建物取引業とは、免許① |
2 | 免許② 宅地建物取引士 |
3 | 保険金制度、広告規制、媒介契約、報酬額の制限 |
4 | 重要事項説明等、37条書面、その他業務上の規制 |
5 | 自ら売主制限、監督処分・罰則、住宅瑕疵担保履行法 |
6 | 修了試験&解説講義+追試※ |
※ 宅地建物取引業法等について20問の四肢択一テストを実施します。1時間で解いてもらった上で、2時間の解説講義を実施します。解説講義ではテキストを使用して重要な点について再確認致します。
※ 演習で7割以上の点数が取れなかった方は、その1週間後に、追試を実施します。同レベルの別の問題となります。合格ラインを8割以上と設定します。ただし、追試の場合は解説講義はございません。
法令上の制限・税法等(13:00~16:20 10分休憩を2回)
講義内容 | |
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1 | 法令上の制限・税法等・その他ガイダンス 都市計画法① |
2 | 都市計画法②、建築基準法 |
3 | 国土利用計画法、農地法 |
4 | 土地区画整理法、宅地造成等規制法、その他の法令上の制限 |
5 | 税法、地価公示法、不動産鑑定評価 |
6 | 修了試験&解説講義+追試 |
※ 法令上の制限・税法等について20問の四肢択一テストを実施します。1時間で解いてもらった上で、2時間の解説講義を実施します。解説講義ではテキストを使用して重要な点について再確認致します。
※ 演習で7割以上の点数が取れなかった方は、その1週間後に、追試を実施します。同レベルの別の問題となります。合格ラインを8割以上と設定します。ただし、追試の場合は解説講義はございません。
使用テキスト等
※個人向け講座の場合は「うかるぞ宅建士要点整理」を使用します。
担当講師
企業研修の場合は、打ち合わせの上で、弊社が誇る優秀な講師陣の中から担当講師を決定いたします。
※個人向けの講座は、代表の田中謙次が担当しています。
会 場
企業研修の場合は、打ち合わせの上で、決定いたします(多くは、御社会議室等に講師を派遣しております)。