《権利関係》を制する者が宅建試験を制する!
《権利関係》が苦手な方は、この講座受講だけで得意科目にすることができる‼
講座概要
2023年度の宅建試験は、宅地建物取引業法や法令上の制限・税法の問題が過去に出題されたことがあるレベルの内容でした。年々受験生のレベルが上がる同試験においては、権利関係(民法)で差を付けることが合格必須要件となっています。
権利関係の問題は、過去にない問題や学説上議論となっている論点からの出題も多くなり、過去問を学習する程度では太刀打ちできないものも多くなっています。
本講座では、権利関係ではなく「民法」について基礎からしっかり全体像と基本論点を学び、余裕をもって試験に合格できる知識を身に着けることを目的とします。
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難化傾向にある宅建試験。とりわけ権利関係は、年々難しくなっていると感じる受験者も多くいるはずです。ただし、リーガルマインドを習得すれば確実に得点は伸びます。
この講座では全8回を以下の通りのカリキュラムで展開します。
まず、民法についてその全体像をわかりやすく概説します。人と法律行為、つまり民法総則についてレクチャーしていきます。
次に、債権について総論と各論として計3回の講義を予定しています。
そして、親族法・相続法・民法と借地借家法に関して計3回の講義を通じてレクチャーしていきます。
《権利関係》を得意科目にすることを目的とした講座です。
目標
民法は法律の中の法律と呼ばれています。私たちの身近な生活にかかわる規律が定められています。たとえば、何歳になれば一人でも契約ができるのかとか、勘違いして契約してしまった場合はどうなのか、交通事故に遭った場合はどうなるのか、結婚や離婚、出産や死亡するとどうなるのか等々、とても身近なルールが定められています。
この民法について、その全体像を学びつつも、実際の事件を解決する中で少し深く法律を知り、最終的には法律を使って身近な事件を解決する知識(リーガルマインド)を身に着けましょう。
過去20年近くに渡る過去問を分析した結果、また2023年・2022年度の直近の出題もふまえながら、《権利関係》に対する苦手意識を払拭し、着実に得点できる得意科目へと引き上げることを目標とします。
対象者
・権利関係に対する苦手意識が消えない方
・権利関係はどうにもわからないという方
・権利関係で「コケる」ことはなにがなんでも避けたい方
カリキュラム
第1回講義 民法の全体像と法解釈・民法総則①(人・法律行為)
第2回講義 民法総則②(時効)・物権法
第3回講義 債権総論
第4回講義 債権各論①(契約法)
第5回講義 債権各論②(契約以外)
第6回講義 親族法
第7回講義 相続法
第8回講義 民法と借地借家法
開講日時・開講形式
2024年1月17日(水)スタート
毎週水曜日18:30-21:30開講
ZOOMを使用した講座です(オンライン講義)。
講義アーカイブを専用Webページに用意します。復習に役立ててください。